- 両社で表皮水疱症(EB)研究への取り組みを発展させ、新たな治療法を開発するための非排他的な協力関係を構築
- このパートナーシップによりDEBRA Researchの重点的な患者ケアおよび薬剤に関する経験と、レオ ファーマの皮膚科領域での豊富な経験を活用
ドイツ ミュンヘン、デンマーク バレラップ、2025年2月5日 – 表皮水疱症(EB)の研究、患者アドボカシーおよび支援に取り組む非営利組織であるDEBRA Research GmbHならびに、皮膚科領域を牽引するグローバル企業のレオ ファーマは本日、非排他的な戦略的パートナーシップを発表しました。この協力関係は、情報収集能力を高めて、患者さんの人生を変えるEBの治療法開発を加速する新たな可能性を開くことを目的としています。両社は、EB患者さんとご家族のために変革をもたらす進歩を牽引し、承認された治療選択肢のないこの深刻な皮膚疾患に画期的な新薬を届けることに尽力します。
DEBRA ResearchのマネージングディレクターであるProf. Hubert Truebel, MD, MBAは次のように述べています。「治療困難な皮膚疾患の医薬品開発に強い実績を示してきたレオ ファーマとの非排他的なパートナーシップを発表できることを喜ばしく思います。この協働は、両社の専門知識とリソースを結び付け、EBとの戦いで意義のある前進を実現するまたとない機会です。我々はこのパートナーシップがもつ潜在的な影響力に大いに期待しており、今後は他の組織とも同様の協力関係を築くことを模索し、患者さんの人生を変えるEBの治療法を届ける目標に共に取り組めたらと考えています。」
DEBRA Researchは、DEBRA オーストリアの研究部門としてグローバルに活動しており、EBの治療法の確立と治癒を目標として、科学的発見を実際の治療や臨床応用に転換することに重点を置いています。EBは稀少かつ苦痛を伴う遺伝性皮膚疾患で、皮膚がきわめて脆くなり、軽く触れただけでも皮膚に裂傷や水疱が生じます。現在のところ、EBに根治的治療はありません。
レオ ファーマの最高科学責任者兼エグゼクティブ・バイス・プレジデント(Chief Scientific Officer & Executive Vice President)のDr. Jacob Pontoppidan Thyssenは次のように述べています。「私は重度のEBの患者さんたちと個人的に関わりがあり、深刻な結果を直接経験しています。これはレオ ファーマが取り組み、患者さんに根本的な変化をもたらす治療法を開発しようと奮闘しているアンメットニーズです。レオ ファーマは、我々の視野をさらに広げるのに役立ち、我々の専門知識を次の進歩につなげるようなパートナーシップを構築します。DEBRA Researchとの協働を誇らしく思います。DEBRA Researchが持つ製薬業界での豊富な経験と、医学研究の進歩のための尽力はきわめて貴重なものであり、協力することで、さらに多くのことが実現できます。」
レオ ファーマの皮膚科領域での豊富な経験と信頼を重ねた実績と、DEBRA Researchの患者ケアおよび薬剤開発に重点を置く姿勢があわさることで、このパートナーシップでは、新薬開発の加速を通して、EB患者さんの助けとなることを目指します。
DEBRA Researchについて
DEBRA Researchは、致命的な稀少遺伝子疾患である表皮水疱症(EB)の治療と治癒を前進させることに専ら取り組む非営利組織です。EB患者さんを支援するために1995年に設立された患者団体DEBRA オーストリアの研究部門として、DEBRA Researchはイノベーションを推進するために学術機関やバイオテクノロジー企業、製薬企業、患者団体、規制機関と幅広く協働しています。DEBRA Researchは、EBに苦しむ患者さんのアンメットニーズに対処するために、橋渡し研究と臨床開発に焦点を当てています。目指すのは、生活の質を改善する治療法の発見と開発を加速することであり、EBが治癒可能になる未来「EBのない世界」を実現するために邁進しています。
レオ ファーマについて
レオ ファーマは、皮膚疾患を持つ人々の利益のためにイノベーションを通じて標準治療を進歩させることに尽力しているグローバル企業です。レオ ファーマの主要株主はレオ財団で、2021年からはNordic Capitalを株主として受け入れました。レオ ファーマは幅広い治療法を提供して、毎年何百万人もの患者さんに貢献しています。本社はデンマークにあり、4,000名の従業員が従事しています。レオ ファーマの2023年の純売上高は16億ドルでした。詳細はwww.leo-pharma.comをご覧ください。