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レオ ファーマ 2050年までに温室効果ガス排出量ネットゼロを目指す。ネットゼロは、持続可能な事業を運営するためのコミットメント。

レオ ファーマは、本日、2050年までに気候変動対策としてネットゼロを達成する目標を発表しました。これには、事業全体における広範な脱炭素化計画の策定が含まれており、地球の気温上昇を1.5度に抑えるためのパリ協定と気候科学の推奨事項に沿うものです。

この目標は、2030年までに炭素排出量を基準値とされている2019年の値から50%以上削減するというレオ ファーマの以前から設定されている目標に基づいています。

「気候変動は、現代における最も緊急の問題であり、企業はその解決策を見つける行動を起こさなければなりません。私たちは、事業の結果が地球に与える影響を認識しており、ネットゼロ目標の設定は、現在の目標の延長線上にあると感じています。弊社は、今後何年にもわたって皮膚疾患を持つ人々を助けるために、持続可能な事業を展開していく所存です。」とレオ ファーマ 最高経営責任者 クリストフ ボルドウィンは述べています。

「ネットゼロを目標にすることは、事業運営に欠かせない活動になりつつあります。私たちは、この目標を達成するため、従業員、関係者、ビジネスパートナーとともに協力しながら推し進めます。この取り組みは、環境のために必要とされるだけでなく、事業の推進力でもあり得るのです。欧州では、業務を委託する際に、気候要件がますます重視されると考えられており、当社もこれを歓迎します。私たちの責任は、患者さんに提供するソリューションだけでなく、それをどのような過程で提供しているかにも責任があります。」とレオ ファーマESG、DE&I、広報責任者 クリスチーナ ダールはコメントしています。

自社事業とそれ以外の分野での実行計画
2050年までにネットゼロ目標を達成するために、レオ ファーマは、省エネ対策を引き続き実施し、再生可能エネルギーの使用を大幅に増加する予定です。2023年、再生可能エネルギーを使用し、また、より環境負荷の低い社用車に移行することでエネルギー効率を最適化した結果、スコープ1および2の排出量を基準値とされている2019年よりも39%削減することができました。

レオ ファーマのバリューチェーン全体での排出量削減
外部サプライヤーやその他の排出源からの排出量は、レオ ファーマの二酸化炭素排出量の大部分を占めています。2023年には、レオ ファーマの83%の排出量を占めている外部サプライヤーが、科学的根拠に基づいた目標を設定しており、より大きな炭素削減に向けた重要な第一歩となりました。しかし、2050年のネットゼロ目標を達成するには、長期的かつ大幅な脱炭素化が必要であり、主要なサプライヤーとの協力が不可欠です。これには、サプライヤーの評価と選択プロセスにおけるイニシアチブ(SBTi)へのコミットメントを評価することが含まれます。

レオ ファーマは、今後24か月以内に、科学的根拠に基づく目標イニシアチブ(SBTi)で検証された詳細な炭素削減計画を策定してまいります。

目標志向な企業として、私たちは患者さん、人々、そして地球にプラスの影響をもたらすことを目指しています。私たちは、環境への悪影響を最小限に抑え、より持続可能な未来に貢献する責任を認識しています。コンプライアンス、透明性、誠実さは、当社にとって肝要であり、ステークホルダーとの信頼関係を築き、責任をもって事業を推進するのに役立ちます。持続可能性に対する私たちのコミットメントは、将来の世代が誇りに思う遺産を残すための中心的な役割を果たすでしょう。

ネットゼロへの取り組みは、レオ ファーマ経営陣及び取締役会によって承認されています。


レオ ファーマA/Sについて
レオ ファーマは、皮膚疾患を持つ人々、その家族、及び社会の利益のために標準治療を進歩させることに尽力しているグローバル企業です。レオ ファーマは、1908年に設立され、その大部分をレオ財団が所有しています。当社は、皮膚科学の進歩のために数十年に及ぶ研究開発に注力し、あらゆる重症度の疾患に幅広い治療法を提供しています。レオ ファーマは、デンマークに本社を置き、4,000人のグローバルチームが世界中で何百万人もの患者さんに貢献しています。レオ ファーマの2023年の純売上高は114億デンマーク・クローネでした。

LEO Pharma

LEO Pharma helps people achieve healthy skin. The company is a leader in medical dermatology with a robust R&D pipeline, a wide range of therapies and a pioneering spirit.

Founded in 1908 and owned by the LEO Foundation, LEO Pharma has devoted decades of research and development to advance the science of dermatology, setting new standards of care for people with skin conditions. LEO Pharma is headquartered in Denmark with a global team of 6,000 people, serving 92 million patients in 130 countries. In 2019, the company generated net sales of DKK 10,805 million.

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