理学博士取得後、アカデミアにてポスドクとして基礎研究に従事、その後外資系製薬企業に勤務。2023年レオファーマへ入社。
コンパクトな皮膚科領域のスペシャリティファーマ、
新薬急増の分野でチャレンジングな日々
Q1:レオ ファーマに入社したきっかけを教えてください。
レオ ファーマ入社を決めたきっかけの一つは、一つの領域に特化したスペシャリティファーマで働きたいと思ったことです。
疾患領域が限られているため、薬剤やその疾患とじっくり向き合って仕事ができると感じています。
また、新しい薬剤であるバイオ製剤に関わってみたかったこともあります。アトピー性皮膚炎は新しい薬剤が次々と出ている分野であり、学術知識、先生の声など、学ぶことが多く刺激的です。
ヨーロッパ系の会社ということで社風に魅力を感じたこと、会社の規模が大きくはないためグローバルとの距離が近いことも入社を決めた理由の一つです。
Q2:いま、どういった仕事をしていますか。
メイン業務の一つはMSLとしてKEEをはじめとした皮膚科の先生方との面会です。
サイエンスベースのディスカッションを行うことで弊社製品の正しい情報をお伝えしたり、アトピー性皮膚炎、乾癬の疾患に関する議論を行っています。
そのほか、メディカルイベントを企画・実行したり、学会に参加して情報を収集したりしています。
メインの仕事とは別に、部署横断プロジェクトにも参加しています。
同僚は全国各地を飛び回っているので、チーム会議や同僚とのやり取りはリモートツールを用いて行うことが多いです。
また、国際学会への参加や他国のメディカルチームとの合同での研修などで海外へ行く機会もあります。
Q3:あなたが思うレオ ファーマの魅力は何ですか。
会社の規模が小さいため、他部署との距離が近いことで、グローバルとの距離が近いことは魅力の一つだと思います。
そのため他部署の方の顔が見えること、製薬会社の役割と言いますか、仕事全般を見渡すことができ、勉強になることも多いです。
また、マネジメント職についていなくともグローバルの方とやり取りすることも少なくなく、バックグラウンドの異なる方との交流機会が自然と増えていると感じており、語学面でも鍛えられますし、他者と働くことについてもたくさん得られることがあります。
また、柔軟な働き方ができることも大きな魅力の一つだと感じています。